眠りの案内役はアルファ波 3

胃腸の動きや胃液の分泌は、眠っている間は減少します。


レム睡眠のときには男性ではペニスの勃起も見られます。


オシッコの量はレム睡眠期になると減少し、比重が増加します。


これは羽毛 布団 販売などをしている会社の調査でもわかっています。


成長ホルモンをはじめ、プロラクチン、副腎皮質ホルモン、性腺刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなどは分泌が多くなります。


さらにまた、寝返りだとか手足がピクピクするような細かい運動が見られます。


このほか寝言や、眠っていて突然歩き出したりする夢中遊行症、突然大声をあげて起き上がる夜驚症、歯ぎしり、夜尿症などの異常な行動もいろいろ現われます。


さて、私たちの眠りに対する要求はいつも同じではなく、日によって高まったり低くなったりします。


睡眠の要求量を増やす、一番大きな因子はストレスです。


ストレスは脳細胞を疲れさせます。


何日も続けてストレスを受けていると、眠っても眠ってもまだ寝足りないと感じることがあるものです。


眠りの案内役はアルファ波 2

ポリグラフ記録(脳波や筋電図、眼球運動、呼吸運動などを同時に記録したもの)でごく普通の健康状態の人を調べてみると、まず血圧は寝入ったあとで低下します。


しかし、徐々に上昇し、朝方にも上昇します。


心拍数は眠りによって減っていきますが、レム睡眠では一時的に急増します。


呼吸数もレム睡眠になると早くなり、不規則になります。


これらは、夢の中で泣いたり怒ったりしているときに対応しているのです。


発汗は胸の部分で羽毛 フトンでの入眠時に増加し、次第に減って朝方は最も少なくなります。


皮膚の温度を調べてみると、額は低く手足は高い「頭寒足熱」型になっています。


代謝はノンレム睡眠時に低下し、レム睡眠のときには高くなります。


体温は睡眠時には下がります。


・・・これはやはりエネルギー節約のためでしょう。


眠りの案内役はアルファ波

気持ちよく入眠するには、リラックスすることが欠かせません。


脳が緊張していたのではなかなか眠れません。


そこでアルファ波の出番ということになります。


アルファ波を上手に使えば、羽毛 ふとんの中での心地よい眠りが得られます。


・・・どうやって作り出せばいいでしょうか。


それにはいろいろ方法がありますが、いちばん手軽でしかも確かなのは入浴でしょう。


これによって交感神経が抑えられ、副交感神経が優位になってアルファ波が出てきます。


眠る前に風呂へ入るのがよいのは、そのためです。


さて、睡眠中は一般に安静状態と思われていますが、眠っているときの私たちの体は案外不安定なのです。

睡眠学習について 2

一方で、ロシアの研究者などには睡眠学習を肯定する考えの人達が多いことも事実です。


その研究者たちは、睡眠学習にあたって催眠暗示・・・


とくに後催眠暗示を併用して、被験者に強い動機づけを行なったり、睡眠学習を早朝のレム睡眠期に行なうなどして、ある程度の効果があるといっております。


このようにみてくると、ごく浅い睡眠期とレム睡眠期には、ある程度の睡眠学習が可能と思われますが、覚醒期の学習効果にくらべると数段劣るものです。


その上睡眠中の学習のための刺激や、学習にたいする心理的ストレスなどで、睡眠が妨げられることもたしかです。


たとえば、睡眠学習を2ヶ月以上も続けると、被験者はしだいに不快となり、昼間の思考力が低下するという報告もあります。


睡眠時には、覚醒時より心理的抵抗が弱まるので、暗示的効果はあがるだろうといわれています。


しかし暗示効果をあげるのであれば、覚醒時に催眠状態にして暗示を与える方が、睡眠時よりずっと効果があがるわけです。


この睡眠学習と関連して、私達は昼間の催眠時に条件づけをした条件反応が、レム睡眠期にその条件刺激を与えると、再現されることを確認しております。


催眠を利用することによって、もう少し睡眠学習の効果をあげることが可能とも思われますが、現段階では、羽毛 布団でよく睡眠をとって、すっきりとした頭で学習をする方がはるかによいようです。

睡眠学習について

睡眠学習が実際に行なわれたかどうかの判定は、なかなかむずかしいことです。


それは、入眠前後や夜間の覚醒時に学習が行なわれていても、睡眠中のものと考えられる場合があるからです。


そのためには、睡眠学習実験の際に脳波を記録することが絶対に必要となります。


脳波を同時記録しながら96対の質問と答を睡眠中にテープで聞かせ、翌朝の覚醒後に再生法(自発的に思い出す)によって学習効果を調べた結果によると、脳波上にアルファ波が消失するステージー以降では学習効果はまったく認められないとのことです。


また別の実験では、各睡眠段階に、それぞれ特定の対語を10回ずつ聞かせ、翌朝その再生、再認を調べたところ・・・


対語の再生は、入眠前の覚醒期に与えられた対語については37・5%可能であったが、その他の睡眠段階に与えられた対語の再生は、ほとんどみられなかったということです。


レム睡眠の学習効果については、入眠期よりはずっと低率ではあるが、多少の学習効果がありそうだということになっています。


ただ、ノンレム睡眠のステージ1(浅い睡眠期)に多少の学習が可能である場合には、外来刺激によって被験者が覚醒してしまい、そのために学習が可能になるものと思われます。


このことは脳波の変化をみても明らかなことで、被験者に刺激語(単語や対語など)をあたえて、10秒以内に脳波にアルファ波が出現した場合には、非常によくそれを憶えているということからも、一時的にせよ覚醒している可能性が強いのです。


・・・東洋羽毛工業による以上の結果からは、睡眠学習は不可能のように思われます。

居眠り運転防止のために 2

脳波や筋電図などの生理学的指標を利用したり、ハンドルのプレによる推定などで、可能だとは思われますが、多くのドライバーが実用的に使えるのはちょっと無理なように思います。


・・・このように考えてくると、居眠り運転防止には、まず過労になるような運転スケジュールを組まないこと。


眠気を少しでも感じたらできるかぎり早く仮眠をとること。


早朝2~4時の時間帯の運転は極力さけることなどごく常識的なことなのです。


高速道路を長い時間運転する場合には居眠り運転をしないために、睡眠不足でないよい体調を整えることが大切だ、ということを肝に銘じておいて下さい。


さて、昔から、眠っている間にいろいろなことを憶えることができたらいいなあ、というのは人間の夢でありました。


ぐっすりと羽毛 掛け 布団で眠っている間に英語の単語でも暗記できたら、受験生が四当五落などといって、睡眠時間をきりつめてまで勉強をしなくてもすむかもしれません。


睡眠学習は、SF小説の中で最初にとりあげられたのが1932年でした。


その後、単語や歌詞の学習については、睡眠学習が有効であるとの報告が行なわれました。

居眠り運転防止のために

同じ姿勢で長時間運転していると、やはり眠気が起こりやすくなるので、時に手足をのばすとか(もちろん短時間停車して)、軽い体操をするのも効果があります。


私も睡眠脳波の研究をしていたころにはよく徹夜をすることがあって、次の日に出張病院へ行く時に、運転中の眠気に困ったことがあります。


ある時は靴も靴下も脱いで、裸足で運転したことがあります。


つめたいアクセルペダルからの刺激で、一時的にせよ眠気がとれたことをおぼえています。


しかしこれは急ブレーキなどが踏めないこともあり、危険を伴うことがあります。


また、コーヒーなどの刺激性飲料を飲むことですが、濃いコーヒーを2杯位飲めば2~3時間は眠気を防止することができるようです。


しかしこれとて羽根 布団 通販での仮眠のように絶対的なものではありません。


次に、居眠り運転防止装置のようなものを作ることが可能かどうかということです。

睡眠は能動行動なのか

レム睡眠のとき、脳は覚醒時に近い活動レベルにありますから、夢の想起率がよいのが特徴です。


ノンレム睡眠のときも、夢見はありますが、物語りふうの変化に乏しく、筋道立てて思い出しにくいわけです。


ジークムント・フロイトいらい、夢の解釈は精神分析の有力な手段となりました。


夢には「心の奥底」をのぞく手がかりがある、と考えられるからです。


夢とレム睡眠とは高い相関を示しますから、レム睡眠こそ進化の頂点に立つ高級な眠りだ、という考え
が古くから主張されてきました。


夢見睡眠としてのレム睡眠の役割を重視する研究者は、学習や記憶の定着にとってレム睡眠はなくてはならぬもの、という見解を示しています。


身体を眠らせておいて、そのあいだに、神経回路の機能を整備したり、覚醒時にためこんだ余分な情報を消去し、有用な情報を整理して記憶する、と考えるものです。


たとえば、フランスの生理学者ミシェル・ジュヴェー博士は、「模擬演習説」とでもいうべき学説を発表しています。


かれは、羽根 布団で眠っている赤ちゃんの脳で神経回路がつくられているときのように、おとなでもレム睡眠のとき、脳のなかで行動のプログラムの雛型がつくられている、と推論します。


その根拠として、神経細胞が分裂をくりかえし、さかんに成長している出生前後の時期に、レム睡眠が非常に多いことがあげられます。


それゆえ、レム睡眠のあいだに、脳は将来にそなえてなんらかの準備をしている、と考えられます。


また、レム睡眠は夢見と密接に関連しているのも根拠の一つです。

空白の時間としての眠り

眠っているときの生産活動は、ないのも同然です。


時間の価値の高さで判断すれば、生産性のない時間は無意味でありましょう。


また、眠りは意識レベルの低い状態ですから、眠っていることを明瞭に自覚したり、睡眠中のできごとを正確に記億したりはしません。


それゆえに、眠りは空白の時間だ、とみなされることがあります。


そんなことから、睡眠をいわば必要悪か、無用の長物だとみなされるわけです。


そして、眠るのは怠けることだと短絡されるはめになるのです。


寝る間も惜しんで励みたい人にとって、1日の3分の1を寝てすごすのは、時間の浪費とみなすのはとうぜんかもしれません。


むかしからたくさんの人が、眠りに費やす時間を切り詰め、仕事や学業にまじめに努力したのも、むりからぬことです。


それはそれなりに成果の上がったことでしょう。


しかし、睡魔と闘い、高級 羽毛 布団の寝床の誘惑に打ち勝ち、しかも心身の健康を維持するためには、たいへんな労力を払わなければならなかったはずです。


単純に計算すれば、機械みたいに休まずはたらくと、生産性は上がるでしょう。


しかし、生き物には活動と休息のリズムが生まれつき体内にセットされています。


生体は連続して活動できるようには、設計されていません。


睡眠時間を犠牲にするのは、容易なことではないのです。


むりしてはたらけば、そのひずみはストレスとなってはねかえってくるはずです。

眠るということ

もうすこし程度が軽いばあいがあります。


嫌なこと、気のすすまないことにも眠気が伴いますよね。


退屈な会議、むずかしい本、単調な仕事などはよい例です。


眠れるということは、とりもなおさず、いましていることは好ましくないからやめてしまえ、と判断していることになるのです。


それほど能動的に逃げるつもりではなくても、することがないと眠気がおこります。


電車のなか、つまらない講演のさなか、食事のあと・・・


どれほど多くの人が居眠りをしていることでしょう。


眠るしか方法がないというわけです。


逆に、することが多いと眠ってはいられません。


緊急の事態があれば、どんなに眠くても、布団 羽毛があったとしても、眠気のほうが逃げてしまうでしょう。

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