眠る意味とは
さいきん、布団 羽毛での睡眠に対する関心がたかまり、研究もめざましく進歩しつつある。
とはいえ、神秘的な眠りの世界のとびらが、ようやく開かれようとしている、という程度であろう。
睡眠は、生きていくうえになくてはならないもの、とみなされている。
なぜかというと、眠らずにいれば身体にいろいろふつこうなことがおこり、活動がいちじるしくそこなわれるからだ。
睡眠は、生きものだけにみられる行動である。
人工の機械や自然界の無生物は、毎日きまった時間に活動をやめたり状態をかえたりしなくてもよい。
となると、眠りとはなにかを知るとは、生きているとはなにかを知ることにもなるはずであろう。