睡眠の量について
予定日前後で生まれた赤ちゃんは1日に16~18時間眠ります。
このうち約50%は動睡眠期と呼ばれる成人のレム睡眠にあたる状態が占めています。
動睡眠期には、すばやい目の動きや、筋肉の細かいびくつきがみられ、呼吸は不規則になっています。
口の周りの筋肉にびくつきが出現すると、赤ちゃんがほほ笑んでいるようにみえます。
・・・これは新生児微笑と呼ばれていますが、新生児微笑がみられるのは動睡眠期です。
次第に動睡眠期に筋肉の弛緩が伴うようになり、生後3カ月過ぎにはほぼ成人と同様のレム睡眠が出現するようになります。
羽毛 布団でのレム睡眠が総睡眠時間に占める割合は乳児期より次第に減り、2歳ころには20~25%と成人と同じ程度の割合になります。
逆にノンレム睡眠の割合は新生児期には総睡眠時間の約30%ですが、生後3カ月ころには約50%にまで増えます。
深いノンレム睡眠(段階3、4)の割合は乳幼児期から思春期前までほぼ一定で総睡眠時間の約1/3を占めています。
深いノンレム睡眠の割合は思春期以降に次第に減り、代わりに浅いノンレム睡眠(段階1、2)の割合がその分増えてくるのです。